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基本事項を守って美味しい煎茶を飲もう!

公開日: : 最終更新日:2014/06/29 たくさんの種類



日本茶の中でも、いれ方によって、味に大きな差が出るのが煎茶です。玉露やかぶせ茶といった、高級茶葉も適切ないれ方でないと、その良さは引き出されません。良い水を用意するのは当然ですが、お茶のいれ方で、最も重要で、かつ失敗しやすいのが温度です。

一般的な緑茶ではお湯の温度は95度から85度程度。お湯を沸かしたら一息おいて、急須に注ぐくらいが目安です。ところが、玉露の場合はお湯の適温は60度前後。沸かしたお湯を一旦、湯冷ましに移し、さらに数個の茶碗に次々と移していき、最後に茶葉を入れた急須に注ぎます。

熱かったお湯もこの頃には適温になり、茶碗も温まっている、という寸法です。お湯の温度としてはぬるいと感じるくらいですが、玉露などの繊細なお茶は、低温でじっくり抽出することがおいしさの秘訣です。待つのは2分程度。抽出したお茶を茶碗に注ぎます。ここでもう一つのいれ方のポイントがあります。

それは「ゆすらない」ということ。ゆすると余計な雑味が出ます。急須全体をゆすらないのは勿論、一つのお茶碗から次のお茶碗へ注ぐときも、なるべく急須の傾きを変えないこと。こうしていれたお茶はとろりと濃い口当たりで、深いうまみがあります。

お湯の温度管理に今一つ自信がない場合、あるいは準備する時間がたっぷりあるときはお茶の水出しを用意しておくのも良いでしょう。ミネラルウォーターに茶葉を入れ、冷蔵庫で6時間程度抽出します。間違いなく美味しく出来て、熱い季節にうれしいお茶になります。

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