ビックリ!日本茶とカフェインの知られざる謎
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最終更新日:2014/06/29
驚きの効能
カフェインとはどういうもの?
カフェインとは水溶性の性質を持っており、お茶やコーヒーをお湯や水に溶けやすい物質です。カフェインは脳内の中核神経を刺激し、覚醒作用により体内に興奮を促します。これにより眠気やだるさを防止して運動・思考能力を上げることができます。
朝からシャキッとしたい、受験勉強で効率を上げたいときなどにお茶などを飲むのがいいと言われるのはこのためです。カフェインが多く含まれるのは日本茶やコーヒー、紅茶が代表ですが、滋養強壮の栄養ドリンクなどにも含まれることが多くあります。
カフェインはたくさんとると危険?!
過度のカフェインはむしろ危険でめまいや神経の過敏作用、下痢などの症状が出る場合があります。カフェインの一日摂取量の目安は成人男性で400mgまで、妊婦の場合300mgまでが適量とされています。
コーヒーよりもお茶は安心
お茶を飲む際のカフェインはコーヒーのときと違い、お茶に含まれる成分であるタンニンにより効果が弱まると言われています。飲み物のカフェインを抑えたい方はコーヒーなどよりもお茶を飲まれることをおすすめします。
また日本茶の品種によりカフェインの水容量は変わってきます。特にほうじ茶や番茶なのは日本茶の一種ですが、カフェインが少なめになっていますから、お年寄りやお子さんでも安心して飲むことができます。
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