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お寿司屋さんではお茶のことをアガリと呼ぶのはなぜか?

公開日: : 最終更新日:2014/06/29 色々な雑学



お寿司と言えば、日本人の心の料理。そのお寿司屋さんでお茶を頼むことを『アガリ』といいます。普通にお茶といえばいいものをなぜアガリというのか、興味深かったのでちょっと調べてみました。

元々は遊郭の言葉

アガリの語源はもともとは江戸時代に栄えた、遊郭からのなごりの一説が有名です。遊郭はその店にいる芸者や遊女の芸を見たり、お酒を飲んだりするところで、今でいうとキャバクラをものすごく豪華にした感じです。場合によっては来た男性の夜の相手もする過酷な世界です。

そのお店のNO1ランクの太夫ともなれば忙しくて、休んでいる暇もないくらいです。ところが、人気のない遊女はそれに対して暇をもてあそんでおり、そういった人たちのことを『お茶を挽く(ひく)』といって、嫌われる対象となっていました。

お茶を出せるのはいいこと

逆に客がついたときは『客が上がる』と言われ、歓迎したそうです。お茶の意味を持つアガリは縁起的な意味を込められているようです。また客がついたときに出すお茶のことを出花、最後に出すお茶のことを上がり花と呼ぶため、仕事を立派に遂げたとされ、そう呼ばれるようになったという説もあります。

お寿司屋さんで食後にアガリを頼むことは、美味しい料理を出してくれた、職人さんへの感謝のしるしなのかもしれませんね。

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