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茶道のお茶会で使われる和菓子ってどんなもの?

公開日: : 最終更新日:2014/06/29 色々な雑学



茶会で出される和菓子にはたくさんの種類があります。その多くはお茶の渋みに対して、甘さが強いものが多くあります。そして茶菓子のほとんどが油を使わずに作られているなどご存知でしょうか?

お茶会のわき役として名高い茶菓子は、日本特有の細工の細かさや、色の使い方をしていて他の国では見られない造形です。世界に誇るお茶の文化として、日本人ならば茶菓子の一つくらいは知っておいて損はないかと思います。どんな茶菓子があるのかというと、おおまかに分類すると三種類に分けることができます。まずは基本から知ってみましょう。

代表的な和菓子は3つに分類される

①生菓子

水や飴のようにほとんどが水分でできている茶菓子です。楊枝などを使って食べることが多いです。

②干菓子

水分が全体の少量に抑えられた茶菓子で、別名『乾菓子』とも呼ばれます。

③半生菓子

生菓子と干菓子の真ん中くらいの水分量です。生菓子より圧倒的に日持ちします。

生菓子とはどんなもの?

生菓子は主に濃茶の正式な席で出されることが多く『主菓子』(おもがし)と呼ばれます。内容はあんこ類を主成分として作られていて、甘さが特に強いことが有名です。一方で量は少なめですから、ダイエットを気にする方でも大丈夫でしょう。

『代表的な生菓子』

・練りきり
あんをつなぎにして細工したお菓子、色鮮やかなものが多く目で楽しめます

・錦玉
寒天と砂糖で透明感を出したお菓子、涼やかな印象を与えます

・棹もの
羊羹などのように流して作ったお菓子、四角い形をしたものが多くあります

・きんとん
求肥やあやめの饅頭。それに裏ごしあんをつける、イメージとしては栗きんとんです

・薯蕷羹
寒天と小麦粉を混ぜたのちに、砂糖を加えて蒸したもの、ゼリー状をしています

干菓子とはどんなもの?

干菓子は、もち米粉などの粉状のものに砂糖を混ぜて、型に入れて固めたものです。作るところによって様々な型があり、春夏秋冬の流れを表現したものが多く、見た目が可愛らしく、細かい細工が特徴です。干菓子は甘さを必要としない、薄茶の席で出されます。

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