お茶の水の種類を調べて美味しいお茶を飲もう!
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最終更新日:2014/06/29
色々な雑学
お茶には軟水を使用する
お茶をいれるのに適した水はいわば『軟水』と言われている微酸性の水です。市場に流れている日本の水はほぼ微酸性の軟水と言ってもいいでしょう。お茶をいれるのには水道の水を使用しても問題ありませんが、水道水には浄水の関係で塩素を使用しています。水道水は必ず一度沸騰させてから使用すると、塩素がとんで美味しいお茶をいれることができますよ。
日本茶には日本の水が合う
よく市販のミネラルウォーターを使用する場合は日本産の水ならば上記のように軟水ですから問題はないのですが、ところが外国産の水はカルシウム・マグネシウムなどを多く含む『硬水』であることが多いため、お茶をいれるにはあまり向きません。硬水は独特の味(といってもほんのちょっとですが)があり、そのために味が濁ってしまったり、お茶の品種によっては渋くなりすぎて、飲みづらくなってしまいます。
購入前に必ず調べよう
日本国産の水のほとんどが軟水ですが、産地やとれた地方によってはわずかながら硬水の場合もあります。特に火山地帯の名産としての水に多いようです。気になる方は購入する前に商品に書かれている水の硬度が書いてあったり、インターネットなどでも必ず表記されていますから、一度確認してから使用するとよいでしょう。
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